リカバリディスク
リカバリディスクというのは、例えば、パソコンにウイルスが感染してしまったり、何かの間違った操作をした場合に、パソコンが起動しなくなってしまった、という時役に立ちます。リカバリディスクは、パソコン購入時についてくる場合がほとんどです。パソコンを大切に使用しているつもりでも、ソフトウエアをインストールしたり、なにか新しいことをしたときに、パソコンがフリーズ、その後、動作が不安定、ということは、よくあると思います。その際に、リカバリディスクによって、リカバリを行うのです。リカバリは、メーカーパソコンによって方法が違います。また最近のリカバリディスクは、CDやDVDなどのメディアに入っているのではなく、ハードディスク内に、リカバリ領域、というものが用意されています。そこに、リカバリに必要なプログラムデータが入っているのです。その以前までのモデルには、必ずリカバリディスクというものがついていました。
リカバリディスクのリカバリ方法
リカバリディスクによるリカバリの方法は二つあります。Windowsとプリインストールソフトウェアの再インストールを行う、という方法と、フルリカバリ、という方法があります。Windowsのプリインストールとインストールされているソフトウェアの再インストールの場合は、自分で作ったファイルが削除されることはありません。ですが、自分がした設定は失われてしまいますので、リカバリが終了したら、再度自分の設定を行う必要があります。ですが、フルリカバリとは違って自分が作成したファイルについては、削除されませんので、その分後の処置が楽になります。Windowsが起動できない!!という時に、あせらず、このリカバリディスクによってバックアップをしましょう。
もう一つのフルリカバリは、初期化する、ということです。つまり購入した時点、工場出荷時に戻してしまいますので、自分で作ったデータも、設定も全てが失われる、という事になります。ですからこういった場合に備えて、自分が必要なデータなどは、他メディアに保存しておく、などの処置を、普段からしておくといいででしょう。
リカバリディスクからリカバリを行う、という場合の所要時間は約60分〜120分、というものです。時間がない、という時に行うのではなく、余裕のある時間を利用して、落ち着いて行いましょう。リカバリディスクがあれば、ハードやマザーボードといった故障ではないようなら、しっかり元に戻ります。リカバリディスクは中古でも販売しているようですが、できればリカバリディスクを作成しておく方がいいでしょう。ハードディスク上にシステムを復元するための領域を持っているものもあるようですが、トラブルの状況によっては、ハードディスクからシステムが復元できなくなる場合があるようです。普段からしっかりバックアップというのは、本当に重要です。